デスク用マットの作成方法 デスク用マットの作成方法

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デスク用のテーブルマット匠(ビニールマット)の作成方法・作り方

もしマットを敷くデスクの形状が長方形で、四つ角も10R以内で製作が可能な場合には、角型タイプからの注文で製作可能です。
ただデスクの場合、配線用のくり抜きや切欠き、天板形状が直線でない、など長方形カットでの製作が難しい場合があります。その場合には、変形タイプからのご注文となり、詳細のサイズ指示が図面でできる注文タイプ”図面連絡”や型紙のやり取りで製作する”型紙送付”などでのご注文がおすすめです。

図面連絡での製作の場合、ご注文前後に当店宛にマットの仕上がり寸法図をメールやFAX・郵送などでご連絡いただき、その図面からマットを製作する方法となります。(マット寸法図面は手書きの簡単なものでもOKです)

図面連絡の図面作成の際に必要になる情報

カット時の各部の寸法・すべての角のR指示・面取り加工をする辺の指示・くり抜きや切欠きの場所の指示などマット製作の際に必要な情報をすべて記載するようにお願いします。
(サイズ記載の漏れや抜け、合計寸法のズレなどがある場合には、当店から確認の為お電話やメールをすることがあります。また、お急ぎの場合には納期も余計にかかりますのでご注意下さい。)

図示が難しい場合や、特殊な形状の場合には、型紙キットもご用意しております。この型紙キットで実際のデスクの型取りをしていただき製作する方法も可能です。(注文タイプ”型紙送付”)

型紙送付の型取りの流れ・ポイント

型紙キットには、200×120cm(ご注文サイズによっては300×120cm)のクラフト紙、クーピーペン(クレヨン)、返送用封筒が同封されています。

デスクの上にクラフト紙を広げ中央部に紙が動かないように重しをします。デスクの外周部のクラフト紙は天板裏側に丸め込みます。(必要に応じてセロハンテープやマスキングテープなどで裏側で固定します)付属のクーピーで外周の線を取っていきます。その時、クーピーと天板の角度によってマットの仕上がりサイズが変わってきますのでご注意下さい。(写真1:クーピーを寝かすと内側の線が取れるので、マットが小さめになります。写真2:クーピーを立てると外側の線が取れるので、マットが大きめになります。)可能な限りクーピーの角度を一定にして型取りを行ってください。

その後、返送用封筒に型紙を入れ、お近くのポストに投函ください。マットが到着しましたら、その型紙を基に製作いたします。

型紙の取り方

  • 型紙キットが届きます。
    • 型紙
    • クーピー
    • 返信用封筒
  • 紙を天板よりもやや大きめにカットし、天板の上に乗せます。
  • 紙をよく伸ばし動かないように本などの重しを乗せて固定します。
  • 付属のクーピーで枠をなぞります。
    クーピーを倒し気味に、天板との角度を一定にしてなぞるのがコツです。
  • 型紙に書く線は、できるだけハッキリ細めにお引きください。
  • 型紙を折りたたんで返信用封筒に入れ、お近くのポストに投函ください

※形よりも大きめ・小さめをご希望の場合は、長さをご指定ください。(例:型紙より5mm内側など)

※くり抜き加工をご希望の場合には、その部分の型取りと詳細寸法をご指定ください。

デスクマット製作時のポイント

切欠きがある場合

切欠きの場合には切り欠く深さと長さ、必要であればRの指定などの各寸法をいただけましたら、ご要望通りにカット致します。

もし形状が複雑な場合には、この部分のみ型取りをしていただき、原本を当店宛にお送りいただけましたら図面と併せて調整し製作いたします。

くり抜きがある場合

円形のくり抜きの場合には、2通りの表記方法があります。その1:中心点の指定とくり抜く円の直径・もしく半径を図示する。その2:くり抜く円の直径・もしく半径の記載とマットの左右端や上端からくり抜く円の端までの距離を図示する。

長方形や変形穴の場合も同様で、くりぬきに必要な寸法がわかれば型紙なしでも製作可能です。また、固定物がある場合の切れ込みを入れることも可能です。

面取りについて

デスクのような1辺のみしか腕を置いて使用することがない場合などは手前側の1辺のみ加工することも可能です。(面取り位置を図面などでご指示下さい)

また、小さな切欠きやくり抜き・内向きの角の面取りとその周辺は、器具の関係上面取りを行うことが出来ない場合が多いです。その為、予告なく一部の面取りを行わない場合があります。(職人がバランスを考えて加工します。)この部分は予めの打ち合わせで加工の場所を決めておくことも可能です。詳細希望の場合には、当店に直接ご相談下さい。

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