無垢材テーブルのお手入れ方法と日常で使うときの注意

天然の木材を使用した無垢材テーブルは、ナチュラルでおしゃれな雰囲気が魅力です。天然の木をそのまま切り出して天板にしていることから、肌触りや香りは木そのものです。しかし、天然素材ゆえに直射日光やエアコンの風、液体など、さまざまな要因でダメージを受けてしまいます。
この記事では、無垢材テーブルのお手入れ方法と日常で使うときの注意点を解説します。記事の後半では、手間をかけず無垢材テーブルを長持ちさせる方法も解説するので、お手入れに困っている方は、ぜひ参考にしてください。

無垢材テーブルのお手入れ方法

無垢材テーブルのお手入れ方法無垢材テーブルは天然の木材を使用していますが、剥き出しになっている訳ではありません。保護、ツヤ出しのためにオイルやウレタン塗装が施してあります。ここでは無垢材テーブルのお手入れ方法を、オイル塗装とウレタン塗装の2つに分けて解説します。

オイル塗装の場合

オイル塗装は、植物性の無色透明なオイルを木材に浸透させる方法です。素材本来の木目、肌触り、色を楽しめます。

オイル塗装で仕上げた無垢材テーブルは、基本的に布を使った乾拭きでお手入れをします。ホコリや汚れ、水分を拭きましょう。しっかり水分を拭き取らないとシミの原因になるため、水拭きする場合は布を固く絞るのがポイントです。コップの結露による水分や、飲み物が溢れることが心配な場合は、テーブルマットやランチョンマットを使いましょう。

水汚れが目立つ場合は石鹸を使った泡洗いがおすすめです。木を濡らしすぎずお手入れができます。石鹸をカッターで削り、ぬるま湯に溶かして泡立てましょう。スポンジで泡だけ掬い、木目に沿って満遍なく塗り込みます。その後乾いた布で拭き取りましょう。

また、オイル塗装で仕上げた無垢材テーブルは、乾燥によるひび割れを防ぐために定期的なオイルメンテナンスが必要です。頻度は数ヶ月〜年に1回で問題ありません。オイルを塗り込むタイミングとしては、本格的な乾燥が始まる冬の前と、オイルが乾きづらくなる梅雨前がおすすめです。
テーブルに傷や汚れがある場合は、サンドペーパーで木目に沿って研磨しておきましょう。ただし削りすぎると、一部分だけ凹んでしまうため注意が必要です。研磨が終わったら布を使って汚れやホコリを除去し、オイルを満遍なく塗り込みましょう。その後は乾燥を待つ工程に入ります。オイルが完全に乾燥するまで1週間ほどかかるので、その間にテーブルを使う場合は、ランチョンマットやコースターを置いて対応するのがおすすめです。

ウレタン塗装の場合

ウレタン塗装は、木材をポリウレタン樹脂で覆う方法で、オイル塗装と比べて傷が付きにくく、水分・汚れに強いのが特徴です。

ウレタン塗装の無垢材テーブルをお手入れする場合は、水拭きが基本になります。水分に強いとはいえ、完全な防水という訳ではないので、固く絞った布を使うようにしましょう。

油汚れや皮脂が気になる場合は、薄めた中性洗剤を布に付けて汚れを拭き取り、水拭き、乾拭きという手順でお手入れするのがポイントです。

無垢材テーブルの日常の使い方に注意

テーブルマット匠と一枚板テーブル無垢材テーブルは自然素材を使っているため、結露したコップの水を放置する、熱いものを乗せるといった何気ない行動でダメージが蓄積してしまいます。ここでは無垢材テーブルを使用する際の注意点を解説するので、ぜひ参考にしてください。

■注意点(放置すると発生するトラブル)
・こぼした液体を放置しないようにする
・水分が木材に浸透してしまい、シミ・変色の原因になる
・直接熱いものを置かないように注意する
・熱による変色、反りが発生する
・直接日光が当たらないように注意する
・日射による変色、乾燥によるひび割れが発生する
・エアコンの風による乾燥に注意する
・乾燥によるひび割れが発生する

こぼした液体を放置しないように注意する

無垢材テーブルは自然由来の素材なので、水分が浸透しやすいです。ジュースやお茶、汁物等をこぼしてしまった時に、きちんと拭き取らないとシミ・変色の原因になります。他にもコップの結露した水や濡れ雑巾、おしぼりなど、意外なところにシミ・変色リスクが潜んでいます。木材に染み込む前に乾拭きして水分を拭き取るようにしましょう。
家庭で使う無垢材テーブルの場合は、意識で長持ちさせられますが、飲食店のようなお客さんをテーブルに座らせる場合は対策しづらいです。そういった場合はテーブルマットを敷いておくと、水分の浸透をシャットアウトできます。

直接熱いものを置かないように注意する

熱した鍋ややかんといった熱いものをテーブルの上に置いてしまうと。塗装が変色する可能性があります。熱いものをテーブルに置きたい場合は、テーブルマットやランチョンマット、鍋敷きがおすすめです。引きずり傷も防げます。

直接日光が当たらないように注意する

直射日光が無垢材テーブルに長時間当たってしまうと、紫外線の影響で退色する可能性があります。太陽光でテーブルが乾燥して天板が反る恐れもあるため、可能な限り直射日光が当たらないよう配置に気をつけましょう。

スペース的にテーブルを動かせない場合は、遮光性の高いカーテンで日射を遮りましょう。
紫外線をカットする効果のある機能性カーテンを選べば、より紫外線の影響を軽減できます。また、紫外線防止成分を含んだテーブルマットもおすすめです。

エアコンの風による乾燥に注意する

エアコンから出る風が無垢材テーブルに直接当たると、テーブルの天板が乾燥してしまいます。無垢材は乾燥すると収縮してしまい、ヒビや反りの原因になるため注意しましょう。また、湿度が低い冬は加湿器を使って部屋の湿度を調整するとテーブルの寿命が伸びます。

無垢材テーブルを長持ちさせる方法

無垢材テーブルを長持ちさせる方法大切な無垢材テーブルを長持ちさせるには以下3つのポイントがあります。簡単にテーブルの寿命を伸ばす方法を解説するので、ぜひ参考にしてください。

・テーブルマットを使用する
・テーブルクロスを使用する
・定期的にネジの緩みを確認する

テーブルマットを使用する

簡単にテーブルを長持ちさせるには、テーブルマットの使用がおすすめです。無色透明なテーブルマットを選べば無垢材本来の木目・色合いを損ないません。テーブルのサイズごとにオーダーメイドでカットできるので、どのような形状のテーブルにも対応できます。
天板全体を覆えるので、水分・汚れが無垢材に付着しません。さっと一拭きするだけで汚れを落とせる点がメリットです。食器やカトラリーを動かした際に生じる傷や物音も軽減できます。紫外線の透過防止成分を含むマットを選べば、直射日光が当たる場所でも退色を軽減できます。

テーブルクロスを使用する

簡単にテーブルを保護する方法として、テーブルクロスもおすすめです。水分や汚れが無垢材に付くことを防ぎ、物音を軽減させます。豊富な色や柄から好きなデザインを選べます。ただし強力な汚れは残ってしまう可能性があり、テーブルマットほどの耐久力はありません。また、柄物のテーブルクロスを使用すると木材本来の風合いを消してしまうので、無色透明のものを選ぶようにしましょう。

定期的にネジの緩みを確認する

テーブルの天板と脚を結合するネジは、使っているうちに緩んでしまいます。早期に緩みを発見できればネジを締め直して修理できますが、発見が遅れると歪んでしまい、業者に依頼するか、テーブルを買い換える必要があります。定期的にネジの緩みを確認するようにしましょう。

まとめ


ナチュラルな雰囲気が特徴の無垢材テーブルは、オイル塗装とウレタン塗装によってお手入れの方法が変わります。オイル塗装は基本的に乾拭きでお手入れをします。乾燥を防ぐために定期的なオイルメンテナンスが必要です。ウレタン塗装は基本的に水拭きでお手入れをします。

無垢材テーブルは自然素材を使っているため、使い方によっては劣化を早めてしまいます。こぼした液体を放置しないようにする、直接熱いものを置かないように注意する、直接日光が当たらないように注意する、エアコンの風による乾燥に注意するといった点に注意して使いましょう。

テーブルマットを利用すれば水分・汚れからテーブルを守り、熱、紫外線、物音を軽減できます。敷くだけで簡単に無垢材テーブルを長持ちさせるので、ぜひ検討してみましょう。


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